第40回 愛歯のつどい 講師:斉藤滋 先生 プロフィール
齋藤 滋 Saito Shigeru 昭和 6年 茨城県生まれ
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<現職>
NPO健康情報推進機構理事長、日本咀嚼学会監事、
日本歯周病学名誉会員、元神奈川歯科大学教授
<学歴>
昭和32年 東京医科歯科大学歯学部卒業
昭和36年 同大学院歯学研究科終了 歯学博士
      同大学歯学部口腔生化学講座助手
昭和37年 米国ロチェスター大学医学部放射線生物学講座留学
昭和41年 帰国 神奈川歯科大学口腔生化学助教授
昭和43年 神奈川歯科大学口腔生化学講座教授
平成 5年 同大学大学院歯学研究科長
平成11年 同大学定年退職
<学会・社会活動>
昭和43年 日本生化学会評議員
昭和55年 歯科基礎医学会常任理事・日本歯周病学会理事
昭和55年 文部省学術審議会専門委員
昭和57年 第26回春期日本歯周病学会会長
昭和60年 厚生省歯科医師国家試験委員
平成 元年 厚生省「食を考える懇談会」委員
平成 8年 日本咀嚼学会理事長
平成11年 日本歯周病学会監事
平成14年 第1回「咀嚼と健康国際会議」組織委員長
平成15年 日本咀嚼学会監事
平成16年 米国歯学研究協会2004年度・最優秀論文賞(ガイス賞)受賞
昭和17年 日本歯周病学会名誉会員・日本健康情報機構理事長
<著書>
「咀嚼システム入門」(共著)風人社、1987
「食事で変わる子供の健康」(共著)家の光協会、1990
「サイコレオロジーと咀嚼」川端康子・斎藤 滋共著、建帛社、1995
「噛まない子は本当にダメになる」斎藤 滋著、風人社、1997
「ひみこのはがい〜ぜ」斎藤 滋監修、デンタルダイヤモンド、1997
「噛めば噛むほど13の奇蹟」斎藤 滋、新講社、1997
「料理別咀嚼回数ガイド」斎藤滋・柳沢幸江監修、風人社、1999(第4版)
「噛む力生きる力」斎藤 滋 著、デンタルダイヤモンド社、2003
AERA MOOK「健康学がわかる」、斎藤 滋共著、朝日新聞社、2003
東京新聞連載「噛んで元気」:平成15年3月〜平成16年3月隔週金曜日
NHK情報ネットワーク「噛む健康学」平成16年6月発行
「よく噛んで食べる−忘れられた究極の健康法」齋藤滋著、NHK出版生活人新書、平成17年9月10日発行
全国商工新聞コラム「噛める・元気だ」H18年2月27日より毎週(金)
35回連載中
<主なテレビ・放送>
NHK:トライ&トライ‘86、       テレ朝:Nステーション’86
TBS:ニュース23‘91         NHK:クイズ百点満点’92
日テレ:思いっきりテレビ‘93      NHK:くらべてみれば’94
NHK:見つめよう!自分の体‘93     NHK:今夜はあなたと’96
NHK:金曜フォーラム‘96        NHK:生活ホット朝’96
NHK:たけしの万物創世記‘98      NHK:健康こどもっち’98
日テレ:思いっきりテレビ‘98      TBS:はなまるM’99
TBS:今日の目玉「歯周病」‘99     日テレ:思いっきりテレビ’99
TBS:今日の目玉「顎関節症」‘99    日テレ:思いっきりテレビ’00
NHK:こどもっち健康ドック‘00    TBS:はなまるM’00
日テレ:特命リサーチ歯周病‘00    TBS:医食同源噛む健康法’00
TBS:「わっ!!っNEW」ユ00      日テレ:解決!カラダ図鑑噛む‘00
フジTV:ニュースJAPAN「噛む」‘01 TBS:大調査!なるほど日本人’01
日テレ:御存じですか「噛んでストレス解消」‘02
NHK:今日はいっと6けん「かむかむ健康法」‘02
TVK:噛む事の大切さをしるー「第1回咀嚼と健康国際会議」‘02
TBS:メニューのない料理店2003/ごはん食の大切さ(農水省)
TBS:ビジネス・リサーチ〜ロッテ編2003
NHKラジオ第一放送:「噛む健康学」2004年6月21日(月)〜25日(金)
日テレ:「御存じですかム絵本“かむかむ”」H16・8・24
NHK:BS2教育テレビ「噛むことはなぜ大切か」、H17・7・2

<講演内容>
「よく噛んで食べるー忘れられた究極の健康法」
NPO健康情報推進機構理事長 齋藤 滋
 誰でも、どこでも、存分に好きなものを食べられる国、それが現代日本です。その反面、わが国は生活習慣病大国になり、2004年の医療費総額31兆4000億円の約7割(22兆円)が使われています。この病気には病原菌はありません。無謀な食生活、運動・睡眠不足・過剰なストレスなど日常の生活習慣の乱れが健康を蝕み死因となる時代になりました。

 このような趨勢の中で、昨年10月に食育基本法が成立し、学校教育での授業として「食育」という学課目をスタートさせ、食の教育の充実・適正化を図ることは、将に、画期的な教育改革といえます。しかし、この食育は学校の先生と家庭の父兄だけの問題でなく、関連団体・企業を含む国民運動として、積極的支援・協調なしには本来の成果を獲得することは不可能です。

 さて、このような食育に対し、歯科界はどのような協力をすることが出来るのでしょか?口と歯はあらゆる食物の入口です。昔から、食物をよく噛んで食べることを大切にした日本の食習慣は1)肥満予防、2)脳の活性化、3)人間らしい心の形成など、本来、人間が持っている”生きるための力”を引き出す重要な役目を担っていることを科学的に証明する事が出来ました。

 また、昔から歯の喪失は老化の始まりということもよく知られた事実です。将に、「食育」は一生の宝物であり、よく噛んで食べることをシッカリ学習し、健康で豊かな高齢期を迎えることの大切さを改めてお話させていただきます。
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